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まさか!水虫に感染してしまった

2019年08月11日
足の指から血が出ている様子

「水虫」という言葉から連想されるのは、いつも痒くて足が臭そうなどという清潔とはほど遠いイメ-ジではないでしょうか。
特に若い女性が水虫に罹ってしまったら、恥ずかしい気持ちになるのも無理はありません。
しかし、水虫は老若男女に関わりなく、誰にでも罹るリスクがある病気です。
ですから、自分だけは大丈夫だと思っていても、いつ発症してもおかしくはない状況であることをまずは理解しておいてください。

それというのも水虫は、白癬菌という菌が感染することで発症する病気であるからです。
そして毎日の生活環境の中には、この白癬菌に感染してしまうリスクは思いのほかたくさんあります。
自分では清潔を心掛けているつもりでも、うっかりしているといつどこで水虫の菌に感染することにならないとも限りません。

この白癬菌は高温多湿を好み、そんな環境の下で増殖を繰り返します。
そしてその菌に触れた人に感染するため、気を付けていないと身近な人を中心に被害が拡大してしまうという恐れがあります。

白癬菌の増殖を避けるためには、いつも乾燥した状態を保つ必要があります。
白癬菌は乾燥した状態では繁殖できないからです。
まずは自分で予防出来ることから始めるのならば、通気性の良い靴を選ぶということです。
特に営業の仕事等で1日中靴が履きっぱなしになるという人は、足と足の指が分れた5本指の靴下を履くなどして、靴の中が湿った状態にならないように工夫しましょう。
事務職等のデスクで仕事をする人は、会社に就いたらサンダルに履き替えるなどして出来るだけ足の通気性を良くしてください。

しかし、自分は気を付けているつもりでも、もしも家族の中に水虫を罹っている人がいるという場合は、感染してしまうリスクはどうしても高まってしまうので、更なる注意が必要となります。
それを怠ると最悪の場合、家族のメンバ-が次々と水虫に感染しなかなか完治することが出来なくなってしまうため、誰かが水虫に罹ったらみんなが協力して完治に漕ぎつけることが非常に大切なポイントとなります。

水虫に感染しやすい環境を徹底追究

家族間での感染で、1番リスクが多い場所は浴室です。
浴室は家族が次々と入浴するため、完全に乾燥した状態に保つことが難しく、また高温多湿という白癬菌が増殖するための環境が整っています。
中でも特にバスマットは代表的な感染経路となります。
水虫を持った人がバスマットで足を拭き、そのマットが完全に乾き切らないうちに次の人がマットに触れればそこから簡単にうつってしまいうでしょう。

ですから、家族に水虫の人がいるという際には、スリッパは当然のことですが、バスマットやタオルの共用は絶対にしないようにしてください。

それから、家の中では家族が集まるリビングというのも感染しやすい場所であるということを覚えておいてください。
うっかりスリッパを履き忘れて裸足でリビングを歩いた際に、ほこりにまみれて潜んでいた菌に感染してしまうということがあります。
ですから、毎日マメに掃除をしてほこりが溜まらないようにするというのも菌を他の人にうつさないための予防策となります。

家族はみんな水虫ではないので問題はないという人でも、思いがけない所から菌をもらってきてしまうことがあるので気をつけなければなりません。
例えば温泉は若い女性や家族連れにも人気ですが、公衆浴場での感染という話は枚挙にいとまがないということをご存知でしょうか。
楽しい旅行中なので、つい忘れてしまいがちですが公衆浴場に敷かれているマットに菌が潜んでいる確率は決して低いものではありません。

温泉や今流行のス-パ-銭湯、健康ランド等、裸足になる場面が多い公共の場に行く際には細心の注意を払うようにしたいものです。
そんな注意が水虫から身を守る予防に繋がるということを忘れないでください。